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めまいを起こした時の、3つの応急的な対処方法とは?

めまいを起こした時の3つの応急的な対処方法と、根本解決案をご紹介します。

①めまいを起こした時の3つの応急的な対処方法とは

めまいは、症状がそれほど重くない場合でも、起こる状況によっては、重大な事故や大きな怪我に繋がる可能性があります。

めまいが起こった時は、めまいが落ち着くまで無理をしてはいけません。

では、どのような応急的な対処方法があるのかご紹介します。

 

対処方法1:動かず安静にする!

めまいは、動くことによって誘発されることが多いため、どのようなめまいであっても、対処法は「安静にすること」が一番です。

ベッドに寝ている時にめまいが起きた場合は、無理に体を起こそうとせず、横になったまま、めまいが治まるのを待ちましょう。
立っている時にめまいが起こった場合は、転倒を起こす可能性もあるため、可能な限り壁にもたれるかしゃがむようにします。
歩いている時、しゃがんだり、壁にもたれたりすることができない場合は、立ち止まってめまいが少し治まるのを待った後、寄りかかれるもしくは座れそうな場所を探し移動します。

電車やバスで立っている時は、つり革や手すりにしっかりつかまり、つらい時は席を譲ってもらいましょう。

 

対処方法2:刺激を避ける!

特に強い光や大きな音の刺激は、めまいを誘発するため、めまいが起きた時は、少し暗い場所や静かな場所の方が回復は早まります。

屋外であれば、なるべく日陰に移動し、屋内ならカーテンを閉めると良いでしょう。

下を向く、目を閉じる、ハンカチなどで顔を覆うなどの方法も試してください。

 

対処方法3:衣服を緩める!

血流の悪化や、酸欠はめまいを誘発しますので、体を締め付けるベルトや首元のボタン、スカーフなどを少し緩めましょう。

めまいを起こして気持ちが不安になると、浅く早い呼吸になりますので、深呼吸を心がけると良いでしょう。

衣服を緩め、深呼吸することで、精神の緊張をほぐし、血流悪化や酸素不足を軽減できます。

 

危険な状況でのめまいが起きた場合

自動車の運転中、階段の上り下りの途中、電車のホームなどでめまいを起こした場合は、転倒による大けがや事故の危険性があるため、安全を確保することが重要です。
運転をしている時は安全な路肩に停車し、階段では手すりに掴まり、ホームでは線路から離れるようにしましょう。
めまいは、いつ起こるか分からないため、階段を使う時は手すりを掴む、ホームでは端を歩かないなど、普段から注意しておくことも大切です。

 

 

②根本的な改善方法とは

 上記では、めまいを起こした時の主な応急的な対処方法をご紹介しました。

しかし、大半の方は何回も繰り返し起こしているケースが多く、本当の原因を突き止めることが出来ていないこともあります。

 耳鼻科などで内耳の問題と判明した方は病院での治療が大切ですが、原因が判明していない場合は、頚椎(首)の歪みによりめまいが起きていることもあります。

 

 頚椎(首)の歪みの場合、生理的弯曲(S字カーブ)の有無が大きく関わっています。

 

 姿勢の検査をすると、首が原因かどうか判明しますので、めまいでお困りの方はお気軽に一度お問い合わせください。

 

姿勢専科KCSセンター四日市

059-324-2393

 

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