子どもの座っている時の姿勢が悪いのですが、どうすればいいですか?
一度、親子で姿勢バランスが狂っていないかチェックすることオススメします。
悪い姿勢を無意識にまねしている?!
まず、親御さんの座り方をチェックしてみましょう。
なぜならば、ご相談を受け、実際にお子さんの状態を見させていただくと、実は、親御さんやまわりの大人の悪い姿勢を無意識にまねしてしまっている場合が多いからです。
もしそうであれば、「きちんとしなさい!」では全く良くなりません。お子さんだけでなく、家族みんなで良い姿勢の知識をつけ、習慣改善の取り組みしていく必要があります。
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座っている時間が長すぎる。
子ども達の習慣改善で重要なものとしては、座っている時間をできるだけ短くして、身体を動かす時間を増やすことです。
なぜならば、年齢が低いほど身体を支える骨格のS字カーブ(生理彎曲)を育む発育段階だからです。
11歳、12歳を過ぎて座り姿勢が悪いままですと要注意です。
悪い癖を身体がおぼえてしまった状態の可能性がありますので、姿勢バランスのチェックをして頂くことをお勧めします。
親子の姿勢教室を、小学校の土曜授業やPTA様、スポーツサークル様、学童保育所様向けに承っております。
スケジュールなどご相談があれば、下記までご連絡ください。
姿勢専科KCSセンター四日市
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