5月病にも姿勢が影響してる?
姿勢の歪みにより、自律神経の乱れが起きて、5月病のような状態を引き起こします。
そもそも、5月病とは?
5月の連休後に、学校や会社に行きたくない、なんとなく調子が悪い、授業や仕事に集中できない...などの状態をまとめて「五月病」と呼ぶことがあります。
初期の状態としては、やる気が出ない、食欲が落ちる、眠れないなどが起きるようです。これらの状態をきっかけとして、徐々に調子が悪くなり、学校の欠席や会社の欠勤が続くことがあります。
五月病は、実は正式な病名ではないようです。
医学的には、適応障害、うつ病などといった病気に該当するとのことです。
五月病は、誰でもかかる?
五月病は、誰でもかかる可能性があります。なかでも、受験や就職などの大きな目標を達成したことで、燃え尽き症候群(バーンアウト)のような状態に陥っている人や、環境が大きく変わったことで周りにうまくなじめないという人に多く見られるため、主にストレスが原因で起こるとされていますが、特に環境の変化がない方にも、やる気が出ない、なんとなく体調が悪いなどの状態は見受けられます。
これは、気温の変化など外的な影響もそうですが、自律神経のコントロールの乱れなども大きく影響しています。
姿勢も関係している?!
そして意外なことに、姿勢が悪いと自律神経のコントロールに影響を与えます。
例えば、自律神経のコントロールに乱れが生じると、活動的に動かなければならないときに身体はリラックス状態に陥り、それが、やる気が起きない、だるいといった状態を引き起こします。
5月病は“気持ちの問題”と言われることもありますが、そもそも、その気持ちを根本から変動させる要因がいくつも絡み合っていますので、自分の意志だけではどうしようもない時があります。
何が一番の要因か見当をつけることが大切です。
姿勢の事なら私たち姿勢専科KCSセンター四日市にお任せくださいね。
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