手首の痛み、本当に腱鞘炎ですか?
手首にサポーターを巻いたお客様。
これはどうしたのですか?
という問いに、「腱鞘炎です」と答える。
そこで私たちはまず、手首の可動域が正常かどうかを検査し、その後頸椎(首)に正常なカーブがあるか、可動域があるかを検査します。
大体の場合、頸椎のゆがみや神経圧迫が起こっていることが多く、下部頸椎(首の下のほう)から出ている神経は、腕から手先に及ぶため、頸椎が原因となり手首に痛みがでることがあります。
もちろん、サポーターは痛みを軽減するには有効ではありますが、動かさないように固定することは根本から改善しているわけではありません。

腱鞘炎の方は、サポーターを手首に巻きますが…
サポーターで痛みをごまかしてはいませんか?
痛みの原因を探り、ひどくなる前に根本から改善させ予防に努めましょう。
気になる方は是非ご相談ください。
姿勢専科
KCSセンター四日市
059-324-2393